本年6月18日午前7時58分ごろ、大阪市北区、大阪府高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱の地震があり、大阪府で4人が死亡した。負傷者は二重県と滋賀県を加えた6府県で408人になった。文科省は大阪府内の小中高校の児童生徒や専門学校生計21人が軽傷を負ったと伝えた。大阪府北部の地震で小学校のブロック塀が倒れ小4女児(9)が死亡した事故で、崩れた塀と塀が乗る基礎部分の壁とを繋ぐ鉄筋の長さが33cmと短く、倒壊の原因になった可能性がある事が伝えられている。又、北海道教育委員会も道立学校や市町村教委に対し、学校の敷地内のブロック塀の劣化状況を調べ、安全対策を取るよう通知し、ブロック塀の設置状況も調査を始めた。札幌市も市ホームページ(HP)などで市民や事業者に安全点検を呼びかけている。これは人災だ。今後二度と繰り返してはならない。
札幌市は過日17年度発注業務の指名競争入札を巡り、2016年に元市職員らが逮捕された官製談合事件を受け、市が再発防止策として指名競争入札の要件を厳格化したところ、事件と同じ業務の「役務」で17年度の一般競争入札の実施率が68%に上がり、16年度から42ポイント増えたことが分かった。市の入札の透明性が向上した格好だ。市が6月21日の市入札・契約等審議委員会で明らかにした。市によると、16年度の役務で適用した入札の割合は指名競争74%、 一般競争26%となった。17年度は指名競争が適用出来ない事例を示した指針を作り対策を強化した。その結果、指名競争32%、 一般競争68%になった。
今年も会誌「北の鈴」35号発刊のはこびとなりました。毎年この時期を迎えますと、月日の流れの早さを感じます。関係団体、病院関係及び会員の皆様には多大なご協力を頂き感謝申し上げます。有り難うございます。おかげさまで素晴らしい「会誌」の出来映えとなりました。
北鈴会は、これからも皆様方のご支援、ご支持を頂きながら進んで参りたいと思います。今後共ご指導、ご叱声の程よろしくお願い申し上げます。